今回のテーマは中央の陶器のウォールパネルから広がる世界。
どっしりとした存在感のある「土」と繊細で浮遊感のある「ガラス」。
熱を加えることで「土」はテラコッタに、「ガラス」はエナメルに変化し、
ふたつの素材の出会いにより、バルトックタイルは誕生します。
それぞれが違った輝きと、異なるテクスチャを持つ色釉を使って描く
バルトック・アートの世界。
歴史背景 イスラムからヨーロッパへ、そして日本へ
13世紀、北アフリカやスペインを本拠地とするアラブ人が、ヨーロッパ内で勢力拡大のため、攻撃し侵略して、人々を恐怖に陥れていました。
5000年前の人と同じように、
私たちも、自然の素晴らしさに驚かされることがあります。